体外受精 診察の流れ体外受精 診察の流れ

体外受精スケジュール(予定)体外受精スケジュール(予定)

※薬の反応、卵巣の反応により変動あります。

準備月
実施する検査・診察 内容
血液検査
生理2日目~5日目
ホルモン基礎値 プロラクチン負荷試験 感染症 クラミジア抗体 貧血 血液型  抗精子抗体 甲状腺 AMH
ピル処方 卵巣を休ませる(排卵をとめる)内服薬を飲んでもらいます
マーベロン・プレマリン プラノバール・ソフィア
子宮鏡検査 子宮の中に着床を妨げる異常がないかどうかを確認し、同時に子宮の中を洗浄する目的でおこないます。
カテーテルの選択 胚移植に使用するカテーテルを選びます
卵巣の刺激方法を決め、今後のスケジュールの確認をします
卵巣刺激法 ロング法
生理開始1週間前より点鼻薬を使い、3日目から注射をおこないます。
ショート法
生理1日目より点鼻薬を使い、生理3日目から注射をおこないます
クロミフェン+FSH/HMG+セトロタイド
生理3日目よりクロミッドを内服し、5または6日目より注射をおこないます。
FSH/HMG+セトロタイド
生理3日目から注射をおこないます。
採卵月
実施する検査・診察 内容
卵巣刺激を開始
通院回数3~4回
上記の卵巣刺激法に従い卵巣刺激を開始します。
注射を2~4回うつごとに超音波で卵巣の反応を確認し、注射の量や内容を変更していきます。 卵子の成熟の度合いを血液検査で調べます。(必要に応じて1~3回程度)
採卵の2日前にLHサージ(卵子を成熟させるホルモン)を起こさせます。 HCG注射または点鼻薬にておこないます。
採卵前にご主人に抗生剤を2回内服してもらい、精液の中にある雑菌を減らします。
採卵
決定は2日前
当日ご主人には精子を採っていただきます。
奥様は麻酔をかけ採卵をおこないます。(静脈麻酔で約15分で終了)
3~4時間の安静の後、退院診察を行いご帰宅になります。
※ご帰宅後は安静にして下さい。
※採精はご自宅・当院どちらでも可能です。
受精確認
採卵後1日目
お手数ですが、患者様の方からお電話下さいますようお願い致します。
黄体ホルモン補充の膣座薬を開始
採卵後2日目
寝る前に、膣の中に座薬を入れていただきます。
かゆみ、かぶれがつらい時はご相談ください。
胚移植
採卵後2~5日目
通常は2~3日目に行います。
状況により、胚盤胞(5日目杯移植)をおすすめすることがあります。また、ご希望の方もご相談ください。
血液検査
採卵後7日目頃
15日目頃
黄体ホルモンの補充が十分できているかどうかの確認
妊娠判定
採卵後16日目
妊娠判定をします

※卵巣過剰刺激症候群のために全胚凍結になる場合、2回生理を待ちます。
胚移植が約2か月先になります。

ホルモン数値により検討しているため採卵後にお話させていただきます。
ご了承ください。

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